2017-12-09

シルクについて考える



ピースシルクについては追々検討してみることにして、
すでにある物で使い道のなくなった物を助けられないかと、
京都の織元さんの保管品を譲り受けてみました。

名付けて『混沌から美を!』作戦。




ざっと並べたらこんなにありました。
カイコが出てきたらどうしようと思ったけど、大丈夫でした。




繊維が細すぎて、
手には引っかかるし風で飛んでくし、
糸より先に自分がぶちキレそうになりながら、
カセを取り直し、




シルク用洗剤で洗う。




長期保管品ということで、
色が変色している物もあるのですが、
虫食いとか糸の強度は大丈夫そうです。
色々言うけどやっぱりツヤツヤすべすべでうっとりします。

お釈迦様は、衣服は絹でも綿でも素材にこだわらず、
ぼろぼろになった物を着るのが良いと仰られていて、
手に入った物をありがたく頂いて、
どれだけ生かせるのかが大事だなと思います。



2017-12-06

シルクについて考える


母方の祖父の生家が養蚕農家だったので、
幼少の頃その光景に衝撃をうけて、
お蚕様にトラウマがあるのですが、
そろそろそれを乗り越えてみようと思います。


群馬県は富岡市に祖父の実家があります。
富岡製糸場のあるところです。

ご先祖様の養蚕のおかげで自分も存在できているのだと思うと、
虫が嫌いなどと言ってられないと思いますが、
やっぱり苦手だし殺すのもどうかなと思って、
表現が悪いですが、
カイコを殺していないシルクを探してみました。




いつものように、狭く浅く研究してみたところ、
ピースシルク(Peace silk)とかアヒムサシルク(Ahimsa silk)と言うらしく、
Etsyで取り扱っているお店があったので取り寄せてみました。
インド産だそうです。

蛾が出て繭の繊維が切れてしまった物を糸にすると、
紬系のでこぼこした糸になるのではないかと思われたのですが、
これはストレートで、刺繍に使えそうです。
ぱっと見、綿の手縫い糸みたいに見えますが、
そこはかとないツヤがあります。

取り寄せてはみたものの、貴重すぎて使えないんですが、
こういうのは、
赤ちゃんやお嫁さんなど
大事な人に作ってあげる時に使うのがいいのかなと思います。
そういうのが物作りの原点かな、と思いました。




2017-12-02

星を見ているバッグ発売です


looking at the same star

洋服などの軽い物を入れた場合、
肩掛けだと袋ごとすっ飛んで行っちゃいそうなので、
斜め掛けにしました。


looking at the same starlooking at the same star


バッグは対になっています。
ポケットの図案は陰の部分でつながって、
バッグ本体の星の刺繍は、真ん中の星がつながっています。

大きさは37cm角で、肩紐の長さは80cm。




男の人は、腕の線、


女の人は髪の毛が赤毛なところが見どころです。



ポケットです。



大きさはこんな感じです。




願わくは、別々の国の別々な人に持ってもらえますように。

now on sale!



2017-11-27

ポケットを作る:その2

Looking at the same sky


今回はアウトラインステッチをきっちりやろうという試みで、
線に気力を込めてみました。




髪の部分はDMCのレーヨン刺繍糸を使いました。
つやつやしすぎないし、しまりも良くて絹糸みたいでいいんです。
なんだけど、
すぐばらけるし、糸がクニクニしてるので、
すこぶる扱いにくいなーと思っていたら、
廃盤になっていました。やっぱり。




線からオーラみたいのが出たらいいな。


 星を刺したら仕上げです。






2017-11-17

ポケットを作る:その2



今日の太陽は、
恐竜時代と同じ太陽で、
自分がいなくなってもずっと同じ太陽なのだと思ったら、
そら恐ろしいな。

ということで、

『同じ空を見ている』




ふたたびエコバッグ用のポケットです。
男性と女性が別々のポケットになるのですが、
影の部分でつながる絵柄になってます。
同じテーマでもう一つ図案が出来たのですが、
今回は手前のを作ります。




星がへたっぴです。